2017-04

ルリユールおじさん - 2010.10.27 Wed

ルリユールおじさんルリユールおじさん
(2006/09)
いせ ひでこ

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製本と装丁の手仕事をされるというルリユールというお仕事。
本を愛している人にはたまらない一冊。

身代わりつながり読書シリーズ。
桔梗さまおすすめの一冊。

以下感想。


本やさんにはあたらしい植物図鑑がいっぱいあった。
でも、この本をなおしたいの。



と言うことで、一冊の本に愛着を持つことはきっと誰にでもあると思うのですが、ヒロイン・ソフィーにとっては、それは一冊の植物図鑑でした。
パリの街角にある一軒のお店。そこには、壊れた本を直す職人さんがいます。

いせひでこさんの描かれる美しいパリの町並みと、ソフィーとルリユールおじさんが出会うまで、出会ってからがとても素敵に描かれています。

ルリユールという職業は今ではとても少ないのだそうです。
巻末で案内されていますが、伝統的な職人文化というのは便利という言葉に負けてしまうのかもしれません。
気が付いたときに、少しでも残っていくといいな。と思います。

このソフィーは「大きな木のような人」(こちらも桔梗さまおすすめ絵本で知りました。素敵な本を紹介できる方も素敵だと思うのですよ!!いつもありがとうございます)という絵本では、植物園のスタッフとして登場しているだけではなく、おじさんになおしてもらった植物図鑑とも一緒にいます。

時代を重ねてつながっていく世界とそれを見守るアカシアの木。とても素敵な本でした。
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● COMMENT ●

桔梗さま

コメントありがとうございます!
いせひでこさん。
「くるみ割り人形」
「1000の風・1000のチェロ」
も並んであったのでついで(すみません)に借りて読んでみましたが、そちらも美しい作品でした。
チェロを演奏される方でもあるんですね。

絵柄が好みだと読む楽しみが倍増します(笑)。
そして心が柔らかくなります。

本屋でも図書館でも。膨大な本の中から、一冊の心に残る本と出会えることは人生の楽しみだと思うのです。
と同時に、素敵な人(良くも悪くも?・笑)と出会えたご縁も大事にしたいな。と思うのでした。

・・・・・フレッドさんを素敵!!以外に表現しようがないのですがそんな私の言う「素敵な人」ですが褒め言葉ですか(笑)。


恐れ入ります……

なんだか絵本シリーズを読んで頂いたようで、恐れ入ります……。
そんなに素敵な人間でもありませぬ……。
お恥ずかしいです。

いせひでこさんのは大人が見てほんわかするシリーズかなぁと思います。

『なぜ戦争はよくないか』は、一回だけでも子どもに読み聞かせて、家に置いておいて、心に残ればいいと思います。
何度も繰り返し読むのは大人もハードな本だと思います。
でも、子どもの心に残ってくれたら。そう大人が願う本かとも思います。

読んで下さってありがとうございました。


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