2017-11

身代わり伯爵の誓約 - 2010.02.01 Mon

身代わり伯爵の誓約 (角川ビーンズ文庫)身代わり伯爵の誓約 (角川ビーンズ文庫)
(2010/02/01)
清家 未森

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シアラン編完結。
ミレーユの記憶は取り戻せるのか?
恋愛指数最高潮に偽りなし!!

以下感想です。

あんまり感動?して暴走気味。


恋愛指数最高潮に嘘偽り無く、ものすごく二人が素敵に恋愛していました!!

というか、告白時点で宣言していた通りに(笑)。
有言実行はミレーユだけじゃないのね。と。

今回はシリアスな場面も多数あったにもかかわらず、何でこんなに笑えるポイントが!
というくらい、いろいろと盛り沢山で一度読んだだけでは消化しきれず、何度も読み返してしまいました!
いえ、身代わりは何度も毎回読み返してしまうんですが。

大公とウォルター伯爵の不穏な発言から始まるんですが、一番最初のイラストがフレッドさんのウインクに唖然とする第五師団の面々という(笑)。

ルドヴィックさんにミレーユの楽しみ方を伝授していたり、にこやかにヒースさんを脅していたりと相変わらずのフレッドさんにのっけからメロメロです。

それにしても、キリル君が謎。
基本ヒースが行動を把握しているということですか?
リヒャルト側がキリルの動向を全く把握していないのですかね?

その頃ミレーユさんは違和感を覚えつつ、本能に従っていたわけですね。

そして、婚礼の日の幕開けとなるわけですが、相変わらずフレッドさんが要所要所で微笑ましいのですよね。
緊迫してるのに(笑)。

このあとはミレーユ視点とリヒャルト視点で交互に進行していくのですが、鐘の音が聞こえるたびに焦燥が募る様子がいいです。
いざ再会の時は!
と期待させておいて、あのシーンは・・・・・(笑)。
ミレーユらしくてとてもいいです(笑)。さすがフレッドさんの妹(笑)。
ここへきても唯一のシリアス要員ですか!リヒャルトさんは(笑)。

その後は何とかシリアス要員につられて素敵な会話が交わされてゆくわけですが、

「・・・・・は?誰が旦那様?」


に激しくときめきました(笑)。
ぶちきれたリヒャルトさんは、これでもかとすごい勢いで感情をぶつけるわ、行動に移すわと忙しいんですが、そんな中でも冷静に毒草の解説とかしたりと有能振りを発揮してくれます。

ミレーユに溺れているわけではない。というフレッドさんの言葉が効いているなあ。と読み返しながら思いました。

その後ミレーユの立ち回りの話だとか行動だとか、実にミレーユらしくて、それをまた冷静にというか、とりあえず目的遂行を目指すリヒャルトさんの組み合わせにときめきました。

恋する乙女の暴走をそれ以上の暴走で止めてしまったと思うのは私だけではないはずだ(笑)。

「俺はもうあなたなしじゃ生きていけない」


いやあ、本心なんだろうなあ。と。
こうまで言われてもなお躊躇うミレーユさんが可愛いすぎです。

ちょっとエドゥパパを思い出した(笑)。
ジュリアママもこうして口説かれたんですかね!

さすがにミレーユも押し切られてしまいますけどね。
恋愛指数最高潮ですから!

このあとようやく花嫁泥棒の華々しい脱出が始まるわけですが、ここでブリギッタの野獣が出てくるとは思いませんでした(笑)。
修行の旅とかものすごく気になるんで是非短編辺りでやって欲しいです。ロジオンがお供で?あの武器とか?妄想が広がるんですが(笑)。

しかし、リヒャルトさんどれだけ強いのか・・・・・。
ミレーユに守ります。と事あるごとに言っていましたが、その言動の裏には修行というそんなネタが隠れていようとは。
てっきりオオカミの群れと戦ったと言っていたので、どこかに迷い込んでしまったのかと思っていましたよ。ブリギッタ=死の森とのことでしたので。意外と武闘派ってどこまで武闘派(笑)。

脱出行では、ミレーユが「リヒャルトについてゆく」と決断していたので、ハラハラドキドキの割にはスムーズに行ったんじゃないかと!
ドキドキがいろんな意味ですごくて(笑)大変でした。
ミレーユの七つ道具に一瞬引きつるリヒャルトさんは一体どっちの意味で引きつったのか気になります(笑)。

また、隙あらば口説こうとする男(エドゥパパ談)とか湖を渡るとか人工呼吸とか餌付けとかいちいちお約束が盛り沢山で、不自然じゃないって・・・・・。
清家先生素晴らしすぎです。
何よりこれでまだ半分。
ようやく折り返し地点ですよ・・・・・。

以降、起承転結の転と来て、ラストは大団円。
なわけですが、一冊で完結するのか?と思っていましたが、見事にシアラン編完結。

とは言っても、新しく出てきた人々がリゼランドから来ていたり。
フレッドと知り合い?とか思ったりもして。
また、バイオリンの彼が不穏な発言をしていたり・・・・・。

でも、遠慮しないで発言とか、誰にも知られることなくとか。
花嫁じゃなくて妻にするとか。
もう手遅れなんじゃ?とか思ったりもするんですが・・・・・?
個人的にはエドゥパパに見つからないといいなあ。と(笑)。
これ以上オアズケは・・・・・ねぇ?

気になるのは、あとがきの初期のノリという点が!
でも、気持ちが突き抜けすぎていて意識しないと発言もあるのでいかがなんでしょうね?

エドゥパパの行方が非常に気になります。

しかし、感傷的なフレッドがらしいというからしくないというか。美味しい出番をかっさらっていく割には報われているんだかいないんだか。
次回もまだミレーユのそばにいるようなので、楽しみにしています!!
ウフフアハハな人の本領発揮でしょうか?
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● COMMENT ●

Re: はじめまして

> こんばんは。はじめまして。
> (こちらに伺うのは初めてですので、はじめましてとご挨拶させて頂きます)
> sakuraです。

sakura様からもコメント頂いてしまいました!
こちらこそありがとうございます!!
ええ、もちろん小鳥と戯れに庭に踊りに行きますよ(笑)。

> リヒャルト発言から始まり、数々の感想に激しく同意しております(笑)!

ええ、なんか読んでるこちらも暴走がとまらないというか(笑)。
大サービスですよね(笑)。

> 一応、「ない」と予想しております(笑)。

そうなんですよね。
読み返してみたら、第五師団の面々が迎賓館で二人を待ってたみたいなので、朝までは待たせないかと(笑)。
そうなると、リヒャルトさんはどのお部屋にミレーユを連れて行ったのかまた気になるところなんですけどね。
いつまでも迎賓館にはミレーユも置いておかれないと思うし。

> >あとがきの初期のノリという点が!
>
> これ、私も楽しみです!
> どうせなら<花嫁修業>は、『冒険』の頃のノリで読みたいですよね!
> 自分の感想の方では、興奮し過ぎてこのことについて触れられませんでした(笑)!

私も頂点を目指すミレーユの斜め上っぷり。楽しみにしています!!
この点に関してはリヒャルトの祖母が気になるところです。
教育係はやっぱりルドヴィックなんでしょうかね?
メースフォード侯爵の娘さんも出てくるんでしょうか?
シアラン宮廷楽しみです。

> あとは、マメレージが羨ましいです!
> ビーンズ文庫は『身代わり』しか購入していないので、
> どんなに頑張っても20ポイントは無理です・・・!orz
> 最近、『身代わり』をまとめて購入した方達はマメレージが貯まるという特典がありますが、
> 過去の全サは手に入らない・・・という哀しい選択ですよね。
> やはり読者がいての本だと思いますので、もっとファンにはオープンにして欲しいです。

そうですよね。
マメレージ効果かわかりませんが、マメレージ目当てで本を買うだけ買って、ちゃんと読まないなんて場合も多々出てくると思うんですよね。
本末転倒かな。と思います。
貧乏性なので、買った以上は読んで感想をあげるつもりでいますが、それこそ一年かかりそうです・・・・・。ほかに魅力的な本がありすぎて(笑)。

> お子さんがいてのブログ運営は大変だと思います。お疲れ様です。

ありがとうございます!
ええ、こんな親が育てて大丈夫かと日々不安です(苦笑)。
長女の将来の夢は今のところ漫画家ですよ(笑)。
本の売上げには一役買えるかなあ・・・・・・。と自分に言い訳です。
ご訪問&コメントありがとうございました。

はじめまして

こんばんは。はじめまして。
(こちらに伺うのは初めてですので、はじめましてとご挨拶させて頂きます)
sakuraです。

『誓約』の感想を拝読させて頂きました。

>「・・・・・は?誰が旦那様?」

リヒャルト発言から始まり、数々の感想に激しく同意しております(笑)!

>誰にも知られることなくとか。

最後のあれは、妄想暴走を誘導してますよね(笑)!?
一応、「ない」と予想しております(笑)。

>あとがきの初期のノリという点が!

これ、私も楽しみです!
どうせなら<花嫁修業>は、『冒険』の頃のノリで読みたいですよね!
自分の感想の方では、興奮し過ぎてこのことについて触れられませんでした(笑)!

あとは、マメレージが羨ましいです!
ビーンズ文庫は『身代わり』しか購入していないので、
どんなに頑張っても20ポイントは無理です・・・!orz
最近、『身代わり』をまとめて購入した方達はマメレージが貯まるという特典がありますが、
過去の全サは手に入らない・・・という哀しい選択ですよね。
やはり読者がいての本だと思いますので、もっとファンにはオープンにして欲しいです。

お子さんがいてのブログ運営は大変だと思います。お疲れ様です。
また拝見しに伺います。


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