2017-06

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雨が上がると - 2010.05.05 Wed

雨が上がると虹がかかる。

ということで、何を血迷ったのか(笑)。
降ってきたので書いてみました。

いちゃラブも原作「身代わり伯爵」の雰囲気も無い自己満足です。
ふたごの子供時代とママしか出てきません。
出版社、原作者とは一切関係ありません。
何を読んでも大丈夫な方だけどうぞ。

以下、二次というもので。
無駄に長いのかも。



「扉の向こう側」

ガチャリ。扉が開いた。
今日は待ちに待った双子の兄フレッドが帰ってくる日だ。
フレッドが帰ってくる時はいつも落着かない。
楽しみで楽しみで仕方がないのだ。
先に手紙で知らせてきてはくれるが、到着の時刻はもちろんまちまちである。
そして、今日はいつもより時間が遅かった気がする。
でも、本当はいつも通りなのかもしれない。帰ってくる度にそう思うのだから。
開け放たれた扉から店内に入ってきたフレッドは夕暮れを背に受けて、よく顔が見えなかった。

「ねぇ。もうねちゃった?」
隣で寝ているはずのフレッドに尋ねる。
久しぶりに養子先から帰ってきた兄はいつものように輝く笑顔をふりまきながら大量のお土産と共にやって来た。
フレッドが帰ってくるといつも時間が早く過ぎる。あっという間に夜になり、眠る時間になってしまった。
もちろんいつも通り同じベッドの中に入り、ひとしきりおしゃべりを楽しんだ後、うとうとしていた時であった。
「うん?どうしたの?」
少し眠たげだが、はっきりした返事が聞こえた。
「あのね。今日のお土産の中にママ宛ての手紙が入っていたじゃない?」
神妙な声でミレーユは切り出した。

ミレーユはいつでも兄が帰ってくると離れている間のことをたくさん話すのだが、少し話しづらいこともあったりするのだ。それを上手く隠しおおせたと思っていても、まるで見てきたように本当のことを当てたりする。
本当はアルテマリスではなくて、シジスモンにいるのではないかと思われるこの兄を相手にしても、この質問をなかなか言い出せなかったのだ。
「あぁ!いつものね。養子先のお父上からの。」
あっけらかんと答えるフレッドは、妹の躊躇う様子に気づきつつも、知らんふりをして先を促した。
「そう!そのお手紙。ママっていつも受け取りはするんだけど、ものすごく困った顔をするのよね。」
そう呟いたミレーユも困った顔をしているようだ。
今夜は月が明るいとはいえ、お互いの顔がはっきりと見えることはない。
けれども声の調子でどんな顔をしているかは容易に想像することができた。
他の人から見ると区別が付かないほど似ている顔だとは言っても、その持ち主にしたら、全く違う。
離れている間に嫌なことがあっても、鏡の向こうにミレーユの顔を想像するだけで、幸せな気分になれる。
最愛の妹だったらこんな時どうするだろう。と想像するだけで、気持ちを落着かせることができた。

「しかも、あたし達の前では絶対に読んでいる姿を見せないじゃない?」
少し唇を尖らせながらも、母のことを心配しているであろう気配を感じ、フレッドはニコリと微笑んだ。
「それでママのうしろをこっそりつけていったの?」
フレッドは夕方の出来事を思い出した。
手紙を受け取ったジュリアは慣れた様子でフレッドの荷物を片付けると、自室へと下がっていった。
それを見たミレーユは、こちらを向いて、唇に人差し指で静かにするように示した後、こっそりと物音を立てないように足を上げながらジュリアの後を追っていったのだ。
そんな妹を祖父のダニエルと二人で顔を見合わせて見送ったのである。
もちろん、あっという間にジュリアに気づかれると「何をしているのよ。」と言う声と額をパチンとこづかれた音が聞こえるや、すごすごと戻ってきた妹は随分とがっかりした様子だった。
シジスモンの友人の間で、流行っている遊びだろうかと考えていたフレッドは、ミレーユに訊ねる前にその答えを知ることになったのであった。

「だって、いつも困った顔をして手紙を受け取っているんだもの。あんな顔は普段見たことがないわよ?心配にもなるわ。おじいちゃんに聞いても、ミレーユの心配するようなことではないよ。そのうちジュリアが教えてくれるよ。としか答えてくれないし。しかも、おじいちゃんも困った顔しているのによ。」
祖父が知っていて、自分が知らないことへの苛立ちも含まれているのだろう。
子供だからという理由でわからない事も癪に障るのだ。
「フレッドも困った顔をして渡しているし。みんなが困っているのにあたしだけ知らないなんて・・・・・。」
沈みこんで行く声に彼女がどれほどその手紙を気にしているかが伝わってきた。

ミレーユの気持ちは痛いほどわかる。
しかし、養父からの困った手紙だと思っているミレーユには悪いが、実は母のジュリアに対する熱烈な恋文だと知っているフレッドは苦笑するしかなかった。
今回もベルンハルトの屋敷を出る前に、お父上であるエドゥアルトに手紙の朗読を聞かされたのだから。

・・・・・西の空を眺めて君のことをいつも考えています。君と出会った季節が来るたびに世界の何と美しいことか。私たちの出会いが運命的であったことは、今も変わらず君を想っていることで、証明したいと思う。そして愛しい私たちの息子と娘が健やかに育っていることを神に感謝したい。毎日フレデリックの成長する姿を見るこの喜びを何と表現できるものか。武芸に励むフレッドの頬が赤く林檎のように染まるのを見ていると君が怒りに震えて美しく真っ赤に染まるのを思い出す。出会った頃の君は本当に美しかった。今も鮮やかに目の前に描くことができる。娘のミレーユが成長したならばさぞかしあの頃の君を思い出させるものであろう。君から受け継いだ金茶色の髪を長くしている様子を聞くとすぐにも会いたくてたまらない・・・・・。

と延々書き連ねられた妄想に、困った顔しか出来ないのだと思う。きっと祖父も直接母から手紙の内容は教えられているのだろう。実の父は亡くなったと信じているミレーユに見せるにはいろいろと刺激が強すぎる。

朗読を終えた父が母を想っているのだろう、目を潤ませながら、
「今回は返事をもらえるだろうか?いや、必ず返事をもらって来ておくれよ。」
と送り出されるのもいつもの事だ。
そして、フレッドの滞在が終わる頃になると、
「ちゃん届けてくれているわ。という返事はしておかないとフレッドが困るわね。はいこれ。」
とジュリアの名前がサインされたジャムを一瓶渡されるだけであるのも恒例になってきた。
そうして持ち帰ったジャムの瓶はひとしきりエドゥアルトの枕元に置かれた後、フレッドとの食卓に登るのである。

そんな父と母の姿はフレッドを幸せな気分にもさせるが、不思議な気持ちにもさせる。
一体この両親はどうやって駆け落ちまでできたのだろうか?
毎回聞かされるエドゥアルトの恋文には多少の効果があるのだろうか?
父から渡された手紙を母は受け取ることを拒否したことがない。
それなりに効果を発揮しているのだろうか?謎は尽きないばかりだ。
ただ、両親の仲を取り持つ役目は今のところ自分にしか出来ない。
楽しくも、少々辟易してきた朗読に付き合う役目には、最愛の妹が唯一の兄を心から心配してくれる姿を愛でるご褒美を美の女神も許してくれることだろう。

そんなことを思いながら、ミレーユの次の言葉を待っていると、
「・・・・・フレッドはアルテマリスではどんな事をしているの?」
ミレーユがまたもや躊躇いがちに尋ねてきた。
「主に貴族の子弟としてのたしなみだよ?僕のこの完璧な美貌の前では先生方も教えがいがあるみたいだよ!」
キッラーンと効果音が聞こえてきそうな答えが返ってきたためミレーユは思わずため息をこぼしていた。
「ああ、そうなの。でも、勉強と顔はあんまり関係ないと思うんだけれど・・・・・。」
離れて暮らす兄は相変わらず兄であることに、安心していいものか呆れたものか迷っていると、
「ミレーユこそぼくのいない間にどんな事があったのさ?」
興味津々と言う声でフレッドが鼻先をチョンとつついたその時、屋根裏でガタガタッと音が響いた。

「ね、ねぇ。何かガタガタいったわよね。」
空耳にしては大きい音に、ミレーユは思わずベッドから起き上がると、隣りのフレッドの袖をつかんでいた。
「そうだね。ガタガタいったね。・・・おじいちゃんかママが何か探しているのかな?」
つられた様にフレッドも起き上がると、屋根裏を見つめる。
「え?でも明日もお店はあるからいつも通りに早く休まないといけないって。」
「そうだね。ぼくの話はまた明日。って。」
袖をつかんでいる妹の手を優しく包み込み、袖を離して手を握るように促すと、二人は耳を澄ませて息を潜めた。
カタン。と微かに何かが動いている音が続く。二人は顔をあわせて見つめあうと頷いた。

トン、トン、トン・・・・・。
一段一段ゆっくりときしまないように、そおっと屋根裏部屋への階段を登る。
「ねぇ。ママかな?おじいちゃんかな?」
ミレーユは出来る限り声をひそめる。
「さあて。どちらにしてもこんな夜に何かしているなら気になってしょうがないじゃないか。」
前を行く兄も声をひそめて答えるが愉快で仕方がない様子だ。

今夜は満月とはいえ室内は薄暗く足元はおぼつかない。
住み慣れた我が家とはいえ早寝早起きが常であるパン屋の娘はこんな時間に起きていることはないのだ。
とはいってもいつも離れている大好きな兄が一緒なら夜中の冒険が楽しくない訳がなかった。
階段を上がり屋根裏部屋の扉の前で一旦止まると二人は様子をうかがった。
するとカタンと先程よりかは小さな音が響いた。
思わずビクッとしたミレーユに向かってフレッドが安心させるように振り向くが、勿論暗がりでははっきりと顔も見える筈もない。
けれども、にこりと笑った気配を感じて少し心に余裕が出来た気がした。
同時に知らず知らず握りしめていた兄の寝間着の裾をあわてて手離した。

扉の隙間からは、わずかだが灯りが漏れている。
母か祖父か。いずれにしても、こんな時間にこんな場所で何をしているのだろう。
貴重な灯りをこんな時間に使って、無駄遣いにも程がある。
やはり何か探し物をしているのだろうか?
探し物をするにも、こんな時間ではなくてもっと明るい時間にすればいいことだろう。
明日では間に合わないものを探しているのか?
「それとも・・・・・ひょっとしてあたし達に見られたくないものかしら?」
「ぼく達に見られたくないもの?」
知らず知らず、心のうちを言葉に出していたようだ。聞き咎めた兄が声をひそめて返事をする。
「そう、あたし達が見てはいけないもの。」
「たとえば・・・・・幽霊とか?」
兄が茶化した様子で答えたときだった。

「そうよ。見てはいけないものよ。」
低く怒りがこもった声と同時に扉がガチャリと開かれた。
「ひいっ。」
ミレーユは小さな悲鳴をあげるとそのままぺたりと座りこんでしまった。
「ママっ。」
驚きのあまり思わず声をあげてしまったフレッドは慌てて口を手でふさいだ。

「そうよ。ママよ。あんた達一体こんな時間にこんな場所で何やってるのよ!」
先程よりは高めのいつもの声ではあるが、明らかに怒りは持続されたままである。
「・・・・・ママこそ、こんな時間にこんな場所で何をしていたのさ。」
軽い驚きから立ち直ったフレッドはすかさず質問を返した。
「そ、それは・・・。」
いつも強気な母が視線をそらし口ごもる様子に違和感を感じて、開いた扉の隙間から部屋の中を覗いてみると、包まれていたであろう布の上に大切に置かれた一枚の肖像画が目に入った。

フレッドの視線の行方に気が付いたジュリアはむにゅっとフレッドの頬を両手で挟むと、
「何も見ていないわね。」
と言い含めるように強い視線でフレッドを見つめた。そしてエドゥアルトが一目ぼれしたのはこの顔であろうと思われる、極上の笑顔で微笑んだ。
「もちろんだよ。額縁なんて見てないよ。」
フレッドも極上の笑顔で微笑み返した。

「ううっ。」
笑顔の応酬がいつまでも続くかと思われた時、フレッドの隣でミレーユのうめき声がした。
どうやら驚いた拍子に気を失っていたらしい。
「ミレーユ?」
座り込んでいるミレーユの肩に手を置いて、心配したジュリアが顔を覗き込もうとしゃがみこむと、
「ひいぃっ、オバケーッ。」
ミレーユは悲鳴を上げると同時に、肩に置かれた手をものすごい勢いで払うと、そのまま気を失ってしまった。
「まぁ、この子ったら・・・失礼ねぇ。」
呆れた様子でジュリアはつぶやくとミレーユの両脇と膝の下に手を差し入れて抱き上げた。

「さてと、フレッドは部屋の中から明かりを取って来てくれる?」
こくりと頷いて、扉を開けて部屋に入ったフレッドを目で確認し、先程の笑顔とは打って変わった母親の顔で微笑むと
「本当に大きくなったわねぇ。こんな時間まで起きているなんて思わなかったわ。」
と間近にある我が子の顔に頬を寄せた。
「本当によく似てきて・・・。オバケが怖いだなんてあの人そっくり。」
明かりを取りに行ったもう一人のそっくりさんには聞こえないように耳元でそっとささやいた。

「ねぇ。フレッド。昨日の夜、あたし達、屋根裏部屋に探険しに行ったわよね?」
翌朝、寝間着の襟元を掴んで真剣な顔をした妹にフレッドは叩き起こされる羽目になった。
「ううぅん?ミレーユ?」
ゆすぶられ過ぎて起き上がる事もできずにいる兄にようやく気が付くと、ミレーユは掴んでいた襟元を離した。
「おはよう。ミレーユ。ぼくはこのまま永遠の眠りにつくかと思ったよ。棺の中に敷き詰めるのはもちろん白薔薇で。そして、ぼくの美しい顔が白薔薇で隠れないように気を付けて並べてね。」
ゆっくりと襟元を直しながら、フレッドはまぶしい笑顔で起き上がった。
「大丈夫よ。こんなの毎日の事じゃない。それよりも、あたしの質問に答えてくれる?」
兄の要求をあっさりと退けると、またもや襟元を掴んでミレーユは詰め寄った。

「昨日の夜?」
小首を傾げて天使もかくやという可愛らしい仕草でつぶやくが、同じ顔をした妹には何の感慨も起こさない。
「昨日の夜はさすがにくたびれてしまって・・・・・きみといつもの楽しい夜のおしゃべりをしたあと、そのまま眠ってしまって・・・・・今きみに起こされたところだよ?」
不思議そうな顔で答える兄の様子をじっと見つめる。
「どうしたのさ?屋根裏部屋探検って。そんな楽しいことがあったの?」
「楽しいことっていうか・・・・・。」
口ごもるミレーユに何か察した様子のフレッドが愉快そうに続けた。
「楽しいことじゃないなら・・・・・怖いことかな?」
「こ、怖いことって・・・・・?ゆ、幽霊じゃないわよ?ええ、断じて幽霊なんて見てなんかいないわ?」
途端に引きつった顔をして、あらぬ方向に視線を向けるミレーユを見つめながら、
「ふうん。じゃあ、屋根裏部屋に行かなかったんじゃないの?それともこれから行ってみる?昨日の夜の冒険の跡でも残っているかもよ?」
まぶしい笑顔でフレッドはミレーユの手を握ると、屋根裏部屋へと続く扉へ促した。
「えっ?い、今から?ゆ、幽霊の跡?・・・・・?!い、いえ、な、何かあたし勘違いして、夢でも見たのかもしれないわ?というより、夢を見たのね?そうね、そうに決まっているわ・・・・・。」
引きつった笑顔のまま、ゆっくりとフレッドの手を離す。

「じゃあ、今日は今から着替えて、ママの朝食を食べに行こうか。」
にっこりと微笑んだフレッドにつられて、ほっとした笑顔を見せたミレーユであった。


-終-

追記とか。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。
また、コメント拍手等ありがとうございました!
ご指摘にありましたように、パパとママは駆け落ちはしていませんでした・・・・・。
失礼いたしました。
また、文中「ザ・ビーンズVOL.14 2010.3 20p」より
「西の空を眺めて君のことをいつも考えています。」
の部分を引用しておりますことを明記しておきます。
・・・・・今更ながらに。
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● COMMENT ●

桔梗さま

コメントありがとうございます。
初めてではないですねー(笑)。
二次的なものは20年ぶり(笑)創作としては12年ぶり(笑)ぐらいですか。
sakura様のコメントにも書きましたが、エピソードをつなげて捏造したのですんなりと。
「子供のこそこそした感じ」を感じていただけたなら大成功です(笑)。
年齢の設定がどうしても出来なくて・・・・・。
今よりは大人になる年齢は早いだろうと思いますが、いろいろと謎です。

駆け落ち!してなかったですか!
失礼しました。まあ、あえて直しません!
しようとして第二王妃に捕まったようなエピソードがあった気が(笑)。
脳内で勝手に捏造しているかも・・・・・。気をつけます。

読んで下さってありがとうございました。

sakura様

コメントありがとうございます。
可愛いとおっしゃっていただいて舞い上がってしまいました。
創作と言うか、気になっていたエピソードを勝手につなげて捏造したので、もう次は無いかと(笑)。
また何か降ってきたら・・・・・考えます。
パパの手紙についてはご存知のように、リヒャルトさんの例のお手紙を引用しました。
勉強もみて貰っていた様なのでその辺り影響があるかな?と妄想(笑)。
朗読にうっかり付き合わされてしまうといいかと思います。間の悪い男の子(笑)。
セリフはらしいと言っていただけて心底嬉しいです。
気をつけました(笑)。
読んでいただいてありがとうございました。

子ども!

初めて?の創作拝見しました。
子どもの微笑ましくもこそこそした感じがよく出ているのではないかと思います(笑)。
子どもの気持ちに敏感なのはおさすがです。
書いてみてどうですか?
ちなみにパパとママは駆け落ちはしていないはずですよ。

可愛いです!

こんばんは。
『身代わり伯爵』の二次小説「扉の向こう側」を拝読させて頂きました!

物凄く、面白かったです!
特に、子供時代のミレーユとフレッドが可愛すぎです!ずっと、二人の可愛さにメロメロで鼻の下が伸びておりました(笑)。特に、ミレーユが可愛くて可愛くて・・・!!

>エドゥアルトに手紙の朗読
エドパパの手紙の内容が素敵です(笑)。
>ジャムの瓶はひとしきりエドゥアルトの枕元
エドパパが可愛いです(笑)。
>「本当によく似てきて・・・。オバケが怖いだなんてあの人そっくり。」
ジュリママのこの発言が個人的にツボでした。
>「おはよう。ミレーユ。ぼくはこのまま永遠の眠りにつくかと思ったよ。棺の中に敷き詰めるのはもちろん白薔薇で。そして、ぼくの美しい顔が白薔薇で隠れないように気を付けて並べてね。」
フレッドのこの台詞も、フレッドらしくて笑いました(笑)。流石、moaさまは白薔薇乙女です。フレッドのことを理解しています。
>小首を傾げて天使もかくやという可愛らしい仕草でつぶやくが、同じ顔をした妹には何の感慨も起こさない。
美少年フレッドと双子なのだから、ミレーユも美少女だと思うのですが・・・。何故、モテナイ黒歴史だったのでしょう。やっぱり、裏でフレッドが邪魔していたのでしょうか。

ミレーユとフレッドの子供時代の創作は目から鱗でした。とても可愛らしいお話を、ありがとうございました。出来ればこれからも、二人の子供時代の話が読みたいです(笑)。


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